Level 3 Reading Part (7)

(1)以下の文章ぶんしょうを読み、質問しつもんこたえなさい。

私は以前、「やる気が出たら始める」タイプだった。気分が乗れば集中できるが、乗らない日は何もしない。結果として、締め切り前に慌てることが多かった。ところが社会人になり、仕事では気分に関係なく結果が求められる。そこで私は、やる気に頼らずに動ける仕組みを作ろうと考えた。

まず、仕事を始める前に「最初の5分でやること」を決めるようにした。たとえば、資料のタイトルだけ書く、必要なデータの場所を確認する、メールの下書きを開く、といった小さな作業でいい。最初から完璧にやろうとすると気が重くなるが、5分なら始めやすい。すると不思議なことに、そのまま10分、20分と続くことが増えた。やる気が行動の原因ではなく、行動がやる気を生むことがあるのだと感じた。

次に、作業の終わり方も決めた。途中で終わるときは、次にやることを一行メモしてから席を立つ。そうすれば再開するとき、どこから始めればいいか迷わない。迷う時間は小さいようで、積み重なると大きい。私はその「小さな迷い」を減らすことで、気分に左右されにくくなった。

もちろん、やる気が出ない日がなくなるわけではない。ただ、やる気を待つより、動ける形を作るほうが現実的だ。私は今、やる気は「作るもの」だと思っている。

質問(1):筆者が以前困っていたことは何ですか。

(A)仕事が早く終わりすぎること

(B)気分が乗らない日は何もしないため締め切り前に慌てること

(C)いつも完璧にできてしまうこと

(D)休みが多すぎること

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答え:(B)

質問(2):筆者が「最初の5分」でやることとして挙げている例はどですか。

(A)すべての資料を完成させる

(B)会議で発表する練習をする

(C)資料のタイトルだけ書くなど小さな作業をする

(D)仕事を後回しにする

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答え:(C)

質問(3):「小さな迷い」を減らすために筆者がしていることは何ですか。

(A)作業中は誰とも話さない

(B)途中で終えるとき、次にやることを一行メモする

(C)毎日残業する

(D)仕事を人に任せる

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答え:(B)

質問(4):この文章で筆者が一番言いたいことは何ですか。

(A)やる気が出るまで待つべきだ

(B)仕事は気分が大事だ

(C)行動しやすい仕組みを作れば、やる気に頼らず進められる

(D)締め切りは必要ない

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答え:(C)


(2)以下の文章ぶんしょうを読み、質問しつもんこたえなさい。

私は買い物で失敗することが多かった。特にネット通販では、写真を見て「便利そう」「おしゃれ」と感じると勢いで買ってしまう。届いたときは満足しても、数日後には存在を忘れ、部屋の隅に置いたままになる。そんな物が増えると、収納が足りなくなり、探し物も増えて、生活が落ち着かなくなる。

あるとき友人の家に行った。部屋は広くないのに、すっきりしていて探し物が少ないという。理由を聞くと、友人は「買う基準」をはっきりさせていると言った。具体的には、①今の生活で週1回以上使うか、②同じ役割の物がすでにないか、③置く場所が決まっているか、の3つを満たさないものは買わない。私はその考え方に驚いた。なぜなら私は、買ってから置く場所を考えていたからだ。

そこで私も、買う前に置き場所を決めるようにした。置く場所が決まらないなら買わない。さらに、買ったら古い物を一つ手放すルールも作った。すると、物が増えにくくなり、探し物が減った。何より、買い物の満足感が変わった。「買った瞬間の楽しさ」より、「使い続けられる安心感」のほうが大きいと気づいたからだ。

買い物は気分転換にもなる。しかし、気分だけで買うと後で自分が困る。私は今、買うことより「使い続けること」を基準に選びたいと思っている。

質問(1):筆者の買い物の問題として正しいものはどれですか。

(A)必要な物を買わない

(B)勢いで買い、後で使わずに置いたままになる

(C)店でしか買わない

(D)友人の意見を聞かない

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答え:(B)

質問(2):友人の「買う基準」に含まれているものはどれですか。

(A)安いかどうか

(B)デザインが流行しているか

(C)置く場所が決まっているか

(D)有名人が使っているか

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答え:(C)

質問(3):筆者が「満足感が変わった」とあるが、どのように変りましたか。

(A)買った瞬間の楽しさより、使い続けられる安心感を重視するようになった

(B)できるだけ多く買うほうが楽しいと思うようになった

(C)買い物はやめるべきだと思うようになった

(D)置く場所は考えなくてよいと思うようになった

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答え:(A)

質問(4):筆筆者が一番言いたいことは何ですか。

(A)ネット通販は危険なので使わないほうがいい

(B)買い物は気分だけで決めても問題ない

(C)買う前に基準を決め、使い続けられるか考えることが大切だ

(D)収納を増やせば解決する

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答え:(C)


(3)以下の文章ぶんしょうを読み、質問しつもんこたえなさい。

私は、人の「優しさ」には二種類あると思っている。一つは、相手の希望をそのまま受け入れる優しさだ。たとえば、頼まれたら断らない、相手が傷つかないように本音を言わない、といった態度である。もう一つは、相手のために必要なことを伝える優しさだ。ときには厳しい言い方になることもあるが、長い目で見ると相手の助けになる。

以前の私は前者の優しさを選びがちだった。断るのが怖く、相手に嫌われたくなかったからだ。しかしそれを続けると、自分の時間がなくなり、心に余裕がなくなる。その状態で人に接すると、表面では笑っていても、内心では不満がたまる。そうなると、結局どこかで関係がぎくしゃくしてしまう。

ある日、先輩が後輩に対してはっきり意見を言っている場面を見た。私は「冷たい」と感じたが、後で話を聞くと、先輩は後輩の成長を真剣に考えていた。しかも、言い方は厳しくても、最後には具体的な改善方法まで一緒に考えていた。私はそこで、優しさとは相手を楽にすることだけではなく、相手が前に進めるように支えることなのだと気づいた。

もちろん、何でも厳しく言えばいいわけではない。相手の状況やタイミングも大事だ。ただ私は、嫌われないために本音を隠すのは、本当の優しさとは違うのではないかと思うようになった。

質問(1):筆者が考える優しさの二種類のうち、前者はどれですか。

(A)相手のために必要なことを伝える

(B)相手の希望をそのまま受け入れる

(C)自分の意見を強く押し付ける

(D)相手に関心を持たない

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答え:(B)

質問(2):筆者が前者の優しさを続けた結果、どうなりましたか。

(A)仕事が早く終わるようになった

(B)自分の時間がなくなり不満がたまり、関係がぎくしゃくした

(C)友だちが増えた

(D)いつも楽しい気持ちになった

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答え:(B)

質問(3):先輩の行動から筆者が学んだことはどれですか。

(A)厳しく言うのは冷たいことだ

(B)優しさは相手を楽にすることだけである

(C)成長を考え、改善方法まで支えるのも優しさである

(D)通本音は絶対に言うべきではない

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答え:(C)

質問(4):筆者が一番言いたいことは何ですか。

(A)断らないことが最も大切だ

(B)優しさとは、嫌われないように本音を隠すことだ

(C)優しさには相手を支えるために伝える優しさもある

(D)先輩はいつも正しい

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答え:(C)


(4)以下の文章を読み、質問に答えなさい。

最近、オンラインでの学習が当たり前になってきた。動画やアプリを使えば、場所を選ばず勉強できる。私も最初は「これで十分だ」と思っていた。しかし続けるうちに、オンライン学習には落とし穴もあると感じた。最大の問題は、分かったつもりになりやすいことだ。

動画は分かりやすく作られていることが多い。見ていると理解した気になる。しかし、実際に自分で問題を解こうとすると手が止まることがある。これは、知識を「見て分かった」だけで、使える形にしていないからだ。つまり、インプットばかりでアウトプットが足りていない状態だ。

そこで私は、学習の最後に必ず「確認」を入れるようにした。学んだ内容を自分の言葉で説明してみる。短い例文を作る。簡単な問題を解く。こうした作業を入れると、理解があいまいな部分がすぐに見つかる。最初は面倒だが、その面倒を避けると、あとで同じところでつまずいて時間を失う。

オンライン学習は便利だ。ただ、便利だからこそ「学んだつもり」を防ぐ工夫が必要になる。私は今、学習の質を決めるのは教材よりも、確認の習慣だと思っている。

質問(1):筆者がオンライン学習の「最大の問題」として挙げているものはどれですか。

(A)場所を選ばず勉強できない

(B)説分かったつもりになりやすい

(C)動画が分かりにくい

(D)勉強時間が増えすぎる

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答え:(B)

質問(2):「インプットばかりでアウトプットが足りていない」とはどういうことですか。

(A)見ただけで知識を使う練習をしていない

(B)問題を解きすぎている

(C)友だちに教えすぎている

(D)勉強をやめている

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答え:(A)

質問(3):筆者が学習の最後に入れている「確認」として正しいものはどれですか。

(A)何もせず次の動画を見る

(B)学んだ内容を自分の言葉で説明したり例文を作ったりする

(C)休憩だけを長く取る

(D)教材を買い増やす

အဖြေကိုကြည့်ရန် ဒီနေရာကိုနှိပ်ပါ

答え:(B)

質問(4):この文章で筆者が一番言いたいことは何ですか。

(A)オンライン学習は役に立たない

(B)教材が良ければ確認はいらない

(C)学んだつもりを防ぐため、確認(アウトプット)の習慣が重要だ

(D)動画は短いほうがよい

အဖြေကိုကြည့်ရန် ဒီနေရာကိုနှိပ်ပါ

答え:(C)